もやしの暗室

ゲームやらアニメやらの壁打ち感想&概念ネイル

スタツア出戻りオタク、うたプリをやり直す〜プロローグ〜

私とうたプリ

もともとリズムゲーム好きな私はかれこれ10年ほど前に友人にMUSICをやらされ、曲のキャッチーさとサブ要素の割にシビアなリズムゲームの楽しさからうたプリMUSICにハマりました

 

最初はプリンス達に興味はなくリズムゲームだけをプレイしていたものの、リズムゲーム中左側に出てきて一喜一憂しリザルトでコメントをしてくれる彼らがどういう性格なのか、どういう経緯でこの素敵な曲を歌っているのかが気になり、主人公の女の子(春歌ちゃん)があまりにもかわいかったのでいつの間にかアニメ1期を履修しrepeatにも手を出し最終的に一ノ瀬トキヤ推しになりました

 

ちょうどうたプリ熱が冷めやらぬうちにアニメ2期が始まり、プリンス達&春歌ちゃんの生き様を眺めているうちもっと夢中になりCDを集め、友人に布教しゲームをプレイしそれはそれは楽しいうたプリライフを送っていました…が、4期が始まる頃には必死に追いかけているのは私だけになり4期も7話まで観ましたがそれ以降は何故か観なくなり楽しみにしていたはずのAASSのVita移植版(お道具箱ことプレミアムプリンセスボックス)も開封すらせず、CDも雪月花の雪を買おうとした時雪だけ売り切れていたことやプライベートで色々あり精神的に不安定だったことも関係し一時期ほどの情熱がなくなりあんなに新展開を楽しみにしていたのにうたプリというコンテンツを追わなくなっていました

そして2019年、キングダムに入国し自分がうたプリ好きなことを再確認したのですが結局iTunesでファンタジック☆プレリュードを一曲だけ購入しまたうたプリのことは片隅に追いやりいたずらに日々が流れて行きます

 

うたプリをもはや忘れていたも同然の私、スタツアを見る

 

片隅に追い遣ったとはいえうたプリが好きなことに変わりはないので当然スタツアのことは楽しみにしていたものの、前ほどの情熱は無くなっていたため曲の予習もせずネタバレを極力したくないため予告動画もパブサも何も調べずに搭乗することに…

しかしいざ搭乗するとなればネイルを紫にし服も紫(パールラベンダーですけど…)を選び一ノ瀬トキヤのオタクムーブをしていたので残ってないようで案外情熱はあったようです

 

そしてスタツア本編を鑑賞し変わったけれど変わらないST☆RISHの姿に今までの10年間分の蓋をしていた思いが溢れ出してしまいました

私はうたプリ無印発売年と当時の彼らの年齢を照らし合わせたとすれば同い年にあたるキャラクターがいるぐらいの年齢なので、うたプリに情熱を注いでいた時期はまさしく青春真っ只中だったのです…

歳を重ねて忘れていた青春のきらめきを思い出させてくれて、人生で初めて同じ映画を何回も観るということをしました(書いている時点で既に3回行き、4回目を計画中)

 

歳をとって変わった感受性

タツアを観たあと改めて曲を聴いたり忘れていたアニメ4期8話以降も鑑賞し(ありがとう、dアニメストア…)1期も現時点で7話まで見返したのですが、昔と抱いた感想が全然違いました

昔はふーん…ぐらいにしか思えなかった曲がとっても素敵だったことは10年経った今だから、年齢を重ねたからこそ気づけたんだと思います

 

だからこそ今まで忘れていた青春の1ページを再び開き、色々あって失ったきらめきを取り戻すためにUTA☆PRI Worldへ出戻ります

 

長々と自分語りをしました

誰かの需要というより自分の思いを吐き出して壁打ちをするために感想をしたためようと思います

 

↓スタツア1回目搭乗にして行ったメンカラ意識ネイル

最近のもっぱらの趣味はセルフネイルなのである

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